グループコードの使い方

こんにちは、スマレジ社員のゆうです。

 

今回はグループコードの使い方について話していきます。

 

商品の基本情報に「グループコード」という項目があるのですが、これは何に使うのか?

 

グループコードは設定することで、部門以外にも商品をグループ化することができます。

 

アパレルを例に説明をしていきます。

アパレルの場合、アウターやトップスといった部門があって、アウターの下にダウンジャケットやトレンチコート、トップスの下にTシャツやトレーナーといったジャンルがあります。
これらを部門で親部門、子部門と設定しますが、ブランドごとでも細分化して売り上げがわかるようにしたいなといった場合に、グループコードにメーカー名を入れます。

 

そうすることで部門とは別にグループコードに入れたブランド名ごとの売り上げを出すことができます。

 

じゃあ、ブランド名を親にして、アウターを子部門、ダウンジャケットを孫部門にしたらよいのでは?という考えに行き着くかもしれません。
しかしながら、それを行うとメーカーごとにアウターやダウンジャケットという項目を作らなければならず、単純にアウターやダウンジャケットという名称で部門を登録すると部門を絞って検索する際にどのブランドのアウターやダウンジャケットかがわからなくなります。

 

グループコードは様々な売り上げ分析の検索オプションに検索項目が設けられているので、いろんなパターンでの売上分析ができるため、設定していると非常に便利になります。

 

グループコードの設定は、下記URLのヘルプページにてご案内いたしております。

◆ 部門が異なる商品に、売上分析用のコードを登録する(グループコード)
 https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/202518493

 

本日はここまで!