スマレジで棚卸ができます。

こんにちは。

スマレジ社員のゆうです。

 

今回は棚卸の話をします。

スマレジには棚卸の機能が付いております。

但し、この機能を利用できるのは、リテールビジネスプランのみとなります。

なぜなら、棚卸を含め、入出荷や入出庫など在庫管理機能を使えるのはリテールビジネスプランのみであるためです。

 

棚卸を行っている人はわかっていると思いますが、棚卸の機能が使えることにより、店舗内の商品の在庫数を確認でき、現在手元にある資産がどのくらいかを把握することができます。
また、棚卸によって実際の在庫数量を把握することで、理論上の在庫数との比較が可能です。
比較した結果として在庫数に差異があれば、それが業務上で紛失したものなのか、または不正が行われてしまったものなのかなどを調査・把握する必要があります。

 

棚卸を行っている人はわかっていると思いますが、棚卸の機能が使えることにより、店舗内の商品の在庫数を確認でき、現在手元にある資産がどのくらいかを把握することができます。
また、棚卸によって実際の在庫数量を把握することで、理論上の在庫数との比較が可能です。
比較した結果として在庫数に差異があれば、それが業務上で紛失したものなのか、または不正が行われてしまったものなのかなどを調査・把握する必要があります。

単純に現時点での在庫数を確認するだけでなく、会計上の棚卸資産の確定という意味でも必要な業務となります。


じゃあ、棚卸ってスマレジ上でどうやってやるの?ということになりますが、ざっくりいうとこんな流れになります。

1.スマレジ管理画面で棚卸データを作成

2.棚卸数量を以下のいずれかの方法で入力
・管理画面で数量を直接入力
・管理画面でCSVを使って棚卸数量を一括登録
・スマレジアプリを使って棚卸数量を入力し、管理画面(サーバー)に送信する

3.スマレジ管理画面で棚卸を完了させる

 

数量の入力が何パターンかあるけど、何が違うのかという疑問が沸くかと思います。
単純に言うと、入力の手段が異なるだけで、それ以外に大きな違いはありません。
どういうシチュエーションで使うのか、例を挙げていきます。

 

例1)スタッフがそれぞれ棚卸数量を数えていきたい。
この場合、棚卸ができる端末が複数あるのでしたら、スマレジアプリが入っている端末を各スタッフに持たせて棚数量を入力していくのがスムーズでしょう。

 

例2)棚数量のデータは一旦まとめて一括登録したい。
この場合は、管理画面からCSVで棚数量を一括登録するのが良いでしょう。
棚数量のデータについては、CSVファイルにあらかじめ入力しておきます。


なお、棚卸において、以下のような問い合わせが多いかなと思います。

Q1.アプリで棚卸を入力したら、棚卸は完了になるのか?
A1.完了にはなりません。棚卸完了は、管理画面から「棚卸完了」のボタンを押して初めて完了となります。アプリでは数えた棚数量を管理画面(サーバー)に送信するだけとなります。アプリ単体では棚卸完了の操作はできません。

 

Q2.営業中や日付を跨いで棚卸をすると、棚卸中に売れたりして在庫が動いてしまうがどうしたらよいか?
A2.棚卸基準:計上日、自動追従:利用する にしていただくことで、棚卸日までの間、入力した棚卸数量と在庫数量が、在庫の増減と共に変動するようになります。

 

Q3.部門ごとの在庫数量や棚卸数量の金額を確認したい。
A3.管理画面で該当の棚卸の棚卸IDを開き、「部門別入力状況」を開くと部門毎の棚卸数量や在庫数量だけでなく金額も表示される。

 

ヘルプページにて、棚卸のQ&A集がございますので、ご参照ください。
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360057919333

棚卸については、販売業務と異なり毎日行うようなことはあまりなく、月1回や半期に1回、1年に1回というところが多いかと思うので、なかなか覚えきれなかったり、設定や項目も多いので複雑に感じるところもあります。


ヘルプページもかなり細かく用意されております。
下記URLから棚卸のヘルプページの一覧がご覧いただけるかと思います。
https://help.smaregi.jp/hc/ja/search?page=1&query=%E6%A3%9A%E5%8D%B8&utf8=%E2%9C%93#results

 

今日はここまで!
棚卸は奥が深いので、今後改めて説明するかと思います。