スマレジの精算

こんにちは。

スマレジ社員のゆうです。

 

本日は「精算」について話をしていきます。

スマレジにおける精算については、その日の営業終了後に行う前回の精算から今回の精算までのレジ金の集計のことを指します。

取引を立てるときに精算と意味合いが異なりますのでご注意ください。

 

精算の操作を行いますと、いくつか項目がありますが、わかりにくいところがあるかと思いますので、そちらについて説明します。

 

釣銭準備金:その日のスタート時のお金(前日の繰り越し準備金)

計算現金残高:営業終了時にスマレジが把握しているレジ金残高(理論値)

実現金残高:実際にドロアの中に入っていた金種の合計金額

現金過不足:計算現金残高と実現金残高の差額。計算現金残高が少なければプラスになり、実現金残高が少なければマイナスになる。

繰り越し準備金:次の日の釣銭準備金

銀行預入金:"レジから抜くお金(翌日に残さないお金)
※1回目の精算で入れた銀行預入金が、2回目以降の精算で銀行預入済金として表示される。

<釣銭準備金を一定の金額にしたい場合>
店舗>店舗一覧>店舗名>銀行預入金自動入力を「自動入力する」に設定>金額を入力
※店舗の種別を倉庫にしていると表示されない。

この銀行預入金を精算時に金額を誤った場合、日次処理>現金管理の銀行預入金の金額を修正し「上書き保存」をクリックして完了とする。 

 

銀行預入済金:一回目の精算で入れた銀行預入金が、2回目以降の精算で銀行預入済金として表示される。
銀行預入済金の履歴を消す場合、「端末精算状況一覧」から「現金精算数」をクリックし、削除したい精算日時をクリックする。
ポップアップで表示される「端末現金精算管理」の「取消」をクリックすることで削除できる。

 

締め処理を手動にされている場合は、精算の操作を行ってから締め処理を行う流れとなります。

精算を毎日行うことで、売上に差異が無かったかや、支払方法の打ち間違えが無かったかなどを確認することができるので、週一や月一、不定期で行うよりは毎日行っていただくことをおすすめいたします。

 

本日はここまで。